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第190回 (2025/09/01~2025/09/30)
第1問
/ 全20問
ジャガイモは世界中で栽培され、多くの地域で重要な食糧です。原産地は南米ペルー・ボリビアあたりです。インカはスペインに滅ばされると、ジャガイモはヨーロッパに広くつたえられ、多くの地で栽培され、特に下層階級の需要な食糧になりました。しかし突然1846年から1847年ジャガイモの不作が起き、多くの人が餓死し、また多くの人が新大陸アメリカへ移住しました。ジャガイモの不作となった理由と考えられるものは次の文のどれでしょうか。
1
ジャガイモの害虫の甲虫のある種で、ジャガイモに近いナス科の植物につくのもがヨーロッパにいてジャガイモの栽培面積の拡大に伴って爆発的に繁殖しジャガイモについたため。
2
この間の気候が低く降水量も多かったため。
3
ジャガイモには連作を嫌う性質があり、何年か作り続けたため連作障害を起こしたため。
4
当時のジャガイモの品種には特別な遺伝子があり、継代栽培によって有害な性質が蓄積されたため。