公園文化を語るみどり花コラム公園の達人公園管理運営「チャレンジ!」しました公園とSDDGs公園の本棚

花みどりミニ検定第196回 (2026/03/01~2026/03/31)

前回の解答と解説

第1問

問題
昔、中国四川省の山岳部に棲む羊が繁殖期になると、次々と交尾するのを見て何を食べているのかと不思議に思い、後をつけて見るとこの草を食べていたと言われ「淫羊(いんようかく)」と付けました。
強壮剤としても知られる漢方薬となるこの植物はどれでしょう。
  • 1イカリソウ
  • 2リンドウ
  • 3アマドコロ
  • 4シヤクヤク
問題画像1
正解1イカリソウ
解説
本州、四国の里山の樹陰に自生する多年草で20〜40cm程で群生します。
中国の本草網目(ほんぞうこうもく)(16世紀)に「このを食べて1日100回交合す」とあり、淫羊の漢名が生まれたと言われます。
葉柄は3つに分かれ更に3枚の葉をつけることから三枝九葉草(さんしくようそう)の別名があり、花の形が船の錨に似ていることからイカリソウの名前がつきました。
滋養強壮、疲労回復などの効果があるため茎葉が、薬用酒や栄養ドリンクに使われています。
解説画像1

第2問

問題
原生地は地中海沿岸地方から西南アジア地方で、約40種ほどの仲間が知られています。秋に植え、春に咲く球根植物ですが、この植物の総称は何でしょうか?
  • 1ヒヤシンス
  • 2ムスカリ
  • 3クロッカス
  • 4アネモネ
問題画像1
正解2ムスカリ
解説
キジカクシ科(旧ユリ科)に属する球根植物です。植付けは9月下旬から11月上旬に行います。大球なら5号鉢に3球くらい植えると形が整います。花壇や大型プランターでは球間10~15cm植えで10~20球の群生にすると見映えがします。種や品種も多く、ルリムスカリ(和名)をはじめフサムスカリ、クロムスカリなどもあります。
酸性土壌をきらうので、苦土石灰や消石灰を多めに施すと花色、育ちともよくなります。2月に肥料を与え、3月中旬から5月上旬に開花します。葉長の半分が黄変したら掘り上げ、十分に乾かして貯蔵します。
イラク北部のシャニダール洞窟の発掘の際に、地層から発見されたネアンデルタール人遺骨周辺の土から大量の花粉が発見されました。その中にムスカリ属などが同定されたという論文が1968年に発表されています。

第3問

問題
平安時代に紫式部が書いた「源氏物語」には、植物名を冠した巻名や女性名がいくつかあります。第1巻は、主人公光源氏の生みの母が登場します。彼女は中庭(壺)にある植物が植えられていた所に住んでいたので(A)の更衣と称されました。(A)内にあてはまる語を下から1つ選んで番号で答えてください。
  • 1梨壺
  • 2藤壺
  • 3梅壺
  • 4桐壺
正解4桐壺
解説
平安時代、天皇の居所であった内裏の中に、女御・更衣などの居住した五つの殿舎があり、その一つに淑景舎(しげいさ)がありました。中庭に桐が植えられていたので、桐壷と呼ばれていました。源氏物語の主人公である光源氏の母はここに住んでいたので「桐壷の更衣」と呼ばれました。低い身分(更衣)ながら天皇に愛されたので、多くの女御・更衣たちから嫉妬されいじめられて、光源氏が3歳のころ、若くしてこの世を去ってしまいました。
 なお「源氏物語」の作者である紫式部と同時代に「枕草子」を書いた清少納言がおりました。彼女の父親である清原元輔は、梨壺で5人の歌人と「後撰集」を撰したので「梨壺の五人」と称されています。

第4問

問題
私達が普段食べているくだものは、子房がふくれて実になった「真果」と子房以外の部分がふくれて実のようになった「偽果」とがあります。
下記の4つのくだもののうち、本当の実、すなわち真果はどれでしょうか。
  • 1モモ
  • 2リンゴ
  • 3イチゴ
  • 4イチジク
正解1モモ
解説
食用になる木や草の実を、ふつう「くだもの」と呼んでいます。めしべの基部の子房がふくれたものが「真果」で、モモやカキ、ブドウ、ミカンなどがあります。モモは外側の薄い皮が外果皮、食用部は中果皮、内果皮は木質化した核となるので「核果」といい、その中に1個の種が入っています。
子房以外の花把(花床)などが肥大して実のようになったものは「偽果」といい、リンゴ、ナシ、イチゴ、イチジク、スイカなどがあります。リンゴやナシは「ナシ状果」といい、花把が肥大して実を包んでいます。ここが食用部で「芯」といっている部分が本当の実です。
イチゴはたくさんのめしべをつけた花把が肥大したもので表面の小さな粒々が本当の実(痩果)で「イチゴ状果」といい、食用部は果把と痩果です。イチジクは隠頭花序の花軸が肉質の壷状になったもので「イチジク状果」といい、中に多数の花が咲き、痩果ができます。食用部は花軸と痩果です。

第5問

問題
2〜3月に花を咲かせ、花を楽しむと共に、その実を漬け物にしたり、シロップや果物酒を作るなど、なじみの深い植物があります。次のうちどれでしょう。
  • 1スギ
  • 2マツ
  • 3タケ
  • 4ウメ
問題画像1
正解4ウメ
解説
バラ科のウメは、早春を彩る花で、北海道から九州まで全国に梅の名所があります。古くから親しまれてきた植物で、奈良時代には「花見」といえば桜ではなく、ウメのことでした。
梅干しの種の中にある仁は天神様と呼ばれます。天神様を粗末に扱うことはできないと、大宰府天満宮では、江戸時代に梅干し種納所が設置されました。

第6問

問題
バラ科の落葉樹で川沿いの荒れ地に自生しますが、庭園や公園によく植えられています。春に若葉といっしょに真っ白な美しい花を穂のように枝にたくさんつけます。この植物は何でしょうか?
  • 1コデマリ
  • 2ヤブデマリ
  • 3ユキヤナギ
  • 4カマツカ
問題画像1
正解3ユキヤナギ
解説
ユキヤナギ(バラ科シモツケ属)は関東以西の川沿いの岩場などに自生する低木ですが、中国原産の帰化植物ともいわれます。人里、庭、公園にたくさん植栽されていて栽培種と思われがちです。生け花にも好んで使われています。
古い枝に若葉が出るころ(3〜4月)、前年の細長い枝に花を穂のようにたくさんつけ、遠目には雪をかぶったように見えます。葉がヤナギに似ていること、花のつき方が雪を思わせるのでつけられた和名とされています。花をつけた細長い枝が曲がっている様子もヤナギを連想させるものです。ダムや堤防建設などで自生地の河川整備が進むに従い、自然の生育地がしだいに減少する傾向にあります。

第7問

問題
チューリップ、ヒヤシンス、フリージア、マーガレットのうち1種類だけが球根植物でないものがあります。どの植物でしょうか? 
  • 1チューリップ
  • 2ヒヤシンス
  • 3フリージア
  • 4マーガレット
問題画像1
正解4マーガレット
解説
チューリップ、ヒヤシンス、フリージアは球根植物です。宿根草の一種ですが、地下では葉や茎、根などが、成育開花に必要な養分を貯蔵して変形肥大している草花です。
マーガレットは低木状多年生草本です。 球根は鱗茎、球茎、塊茎、塊根、根茎に分けられます。
「鱗茎・・・短縮した地下茎のまわりに、養分を蓄え肥厚した葉が鱗片となって集まってつき、全体として球形あるいは卵形となっている。」「球茎・・・地下の茎が肥大して球根を形成しており、葉はその基部が皮膜になって球根を巻いて取り囲み、肉質部を保護している。」「塊茎・・・球茎と同じく地下茎が肥大して多肉質となったものであるが、球茎のような皮膜を持っていない。」「塊根・・・根が養分を蓄積して肥大し不整形の塊状となったもの。」「根茎・・・地中を長く横にはい、根のように見える地下茎。」

第8問

問題
この植物は日本全国で見られる植物ですが、江戸後期から大正にかけて、多い時は約150品種ほどの珍品種が発見されました。しかし、昭和10年代には、そのほとんどが絶滅したとされています。
この植物は何でしょうか?
  • 1タンポポ(蒲公英)
  • 2キボウシ(擬宝珠)
  • 3ミスミソウ(三角草)
  • 4フクジュソウ(福寿草)
正解1タンポポ(蒲公英)
解説
タンポポは現在、日本に約20種が自生します。観賞用品種は、本州北部、北海道に分布するエゾタンポポの野生種から選択されたものと考えられています。
珍品種は鉢に上げて献上品としたり、床の間に飾り珍重されました。ほぼすべてが絶滅した理由は、鉢栽培がきわめて難しかったためと伝えられています。
問題にある図版は、『本草図譜』(岩崎灌園、1828年)の中の「ふきづめ」「黒花の物」です。

第9問

問題
この桜は、10月から1月頃にかけて花が咲き、厳しい冬の間は休んで、春の暖かさが戻ってくると再び花を咲かせます。花びらは20枚から50枚と多く、花色は白から薄紅色に変わります。何という名の桜でしょうか?
  • 1フユザクラ '冬桜'
  • 2シキザクラ '四季桜'
  • 3ジュウガツザクラ '十月桜'
  • 4コブクザクラ '子福桜'
問題画像1
正解4コブクザクラ '子福桜'
解説
秋から春にかけて咲く桜の中でも、コブクザクラは花びらの数も多く、花色が濃く変化するなど、見ごたえのある桜です。花には雌しべが複数あるため、時には二つのサクランボがくっついたように実る事から、「子福桜」と名づけられました。
シキザクラもフユザクラも秋から春にかけて咲く桜ですが、花びらは5枚です。
ジュウガツザクラ秋から春まで咲きますが、花弁は10から20枚で雌しべが長く突き出ます。花びらが散らないので、ずっと満開が続いているように見えます。

第10問

問題
この植物は、キョウチクトウ科、カモメヅル属の草本です。白い清楚な五弁の花が、ミカン科のタチバナを思わせるところから付けられた名前は何でしょう?
  • 1タチバナモドキ
  • 2カラタチバナ
  • 3ゴゼンタチバナ
  • 4クサタチバナ
問題画像1
正解4クサタチバナ
解説
クサタチバナは山の草原に生える多年草です。以前ガガイモ科に属していましたが、新しい分類では、キョウチクトウ科に入っています。ガガイモの仲間は花が特殊な構造をしていて、花粉を運ぶマルハナバチの減少のせいか、最近実ができにくくなっているようです。準絶滅危惧種です。
 タチバナモドキは、別名をホソバトキワサンザシと言い、バラ科のピラカンサの仲間です。橙色の実がミカン科のタチバナに似ていることからこの名が付きました。
 カラタチバナはサクラソウ科(旧ヤブコウジ科)の常緑の小低木で、小さな白い花を散形状に咲かせ、秋には紅い実が美しく、百両ョウとも呼ばれ、万両や千両、藪柑子(ヤブコウジ)などと共にお正月飾りに使われます。
解説画像1

第11問

問題
江戸後期の頃から、西洋の文明とともに植物も日本に入ってくるようになりました。その中には、オランダ苺(イチゴのこと)のように、オランダという言葉がつけられたものがあります。では、オランダ三葉とも呼ばれる野菜はどれでしょうか。
  • 1パセリ
  • 2セロリ
  • 3アスパラガス
  • 4クレソン
正解2セロリ
解説
広辞苑(第六版)によると、苺は「バラ科の小低木、黄・紅色の液果をつけるものの総称、オランダイチゴ、キイチゴ、ヘビイチゴなど。一般にはオランダイチゴを指す」とあります。また、オランダ苺の項には「バラ科の多年草果菜。いわゆるイチゴ。南米チリ産の一種が改良されて世界に広まった。天保年間(1830〜1844)にオランダから渡来」とあります。
同様にオランダという言葉がつけられた野菜として、オランダミツバ(セロリ)、オランダゼリ(パセリ)、オランダキジカクシ(アスパラガス)、オランダガラシ(クレソン)などが記載されています。

第12問

問題
この写真は、ケヤキの盆栽です。盆栽の樹形は、自然な草木の姿をヒントに分類されています。
この盆栽の樹形の名称は何というでしょうか?
  • 1寄せ植え
  • 2株立ち
  • 3直幹
  • 4懸崖
問題画像1
正解1寄せ植え
解説
盆栽樹形の一つで、樹を2本以上、数本または数十本を一つの鉢、または石に植え込んで景色を創作するものです。石付き盆栽と同様に写実的なものだといえます。武蔵野の雑木林の面影、海岸の美しい松林、あるいは深山幽谷の森林、このような自然の風景を盆上に表現するのが寄せ植えです。

第13問

問題
写真の植物は、本州、四国、九州の山地のやや湿った林下でみられる多年草です。花期は、3月〜4月です。この植物は、ヒメギフチョウの食草として知られています。この植物の名前はなんでしょうか。選択肢の中から正しいものを一つ選び番号で答えてください。
  • 1カンアオイ
  • 2ウマノスズクサ
  • 3ミヤマハタザオ
  • 4ウスバサイシン
問題画像1
正解4ウスバサイシン
解説
写真の植物は、ウスバサイシン(ウマノスズクサ科)です。本州、四国、九州の比較的高い山の林の切れ目などの湿った場所に、群生しているのを見かけます。和名は薄葉細辛で、根を漢方で細辛といい、鎮痛、鎮咳、去痰に用います。花期は3〜5月です。ヒメギフチョウの食草として知られています。カンアオイ(ウマノスズクサ科)はギフチョウの食草です。ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)やオオバウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)はジャコウアゲハの食草です。ミヤマハタザオ(アブラナ科)はクモマツマキチョウの食草です。
解説画像1

第14問

問題
写真の◯で囲まれている、2つの植物は、右側の紫色の花が咲いていなければ、よく似ていますが、もし知らないと大変なことになる、正しい説明は、次のうちどれでしょう。
  • 1両方とも食べられる。
  • 2左側の植物は食べられ、右側の植物は毒である。
  • 3右側の植物は食べられ、左側の植物は毒である。
  • 4両方とも毒である。
問題画像1
正解2左側の植物は食べられ、右側の植物は毒である。
解説
正解は2.左側の植物は食べられ、右側の植物は毒である。
左側はイタリアンパセリ(プレッツェモロ)。花は白く、セリ科に共通の傘型(散状花序(さんじょうかじょ))で5月以降に咲きます。右側は畑の雑草となる、ケシ科のムラサキケマンで、間違えて食べると吐き気(や呼吸困難を起こすとされます。2枚目の写真では花が終わりかけ、さや型の果実がついています。
なお、イタリアンパセリの左上(赤(あか)□枠の中)に写っているスイセンにもかなり強い毒があり、食用のニラや青ネギと間違えて食べ、中毒した例があります。
解説画像1

第15問

問題
イヌサフラン科の「ホウチャクソウ」は、花が「ホウチャク」に似ているためのこの名がつきました。「ホウチャク」とは、何のことか、ご存知でしょうか。次の中から番号を選んでください。
  • 1神社の拝殿の屋根を留める道具
  • 2教会の祭壇にある祭祀用具
  • 3お寺などの外装の飾り金具
  • 4橋の欄干の金具
問題画像1
正解3お寺などの外装の飾り金具
解説
正解は3.お寺などの外装(がいそう)の飾り金具
「宝鐸(ほうちゃく)」は、元々は青銅の鐘型をした物(銅鐸(どうたく))のことで、今では、お堂などの軒に吊る金属の鈴になっており(写真は神奈川県の川崎大師のもの)、「風鐸(ふうたく)」とも、住まいに使われる風鈴の原型ともいわれます。ホウチャクソウの花は長さ2-3cm、下向きの筒型で形がよく似ています。ちなみに、4.の金具は「擬宝珠(ぎぼし)」といい、つぼみの形がそれに似ている植物の名前が「ギボウシ」になりました。
解説画像1解説画像2

第16問

問題
春早く、暦の上で啓蟄(けいちつ)といわれる頃(3月6日頃)山里の渓谷や沢ぞいに、不規則にねじ曲がった、小さな細長い黄色の花弁を枝いっぱいにつけた花が咲きます。
この植物の名前を下記から選び、番号で答えて下さい。
  • 1サンシュウ
  • 2クロモジ
  • 3マンサク
  • 4アオモジ
正解3マンサク
解説
マンサクは、マンサク科の樹木で、本州の関東から西の地方、四国、九州に分布する落葉小高木で、早春に黄色い糸くずのような花びらを付け、遠くからでも良く目立ちます。
和名の由来は、春一番に「まず咲く」からマンサク、または黄色の花を稲穂に見立てて、豊年満作を願うことからという説などもあります。
北陸地方から北海道の日本海側に分布するマルバマンサクや中国、四国地方で見られるアテツマンサクなども有ります。
昔はこの花が咲くと田植えのための田作り作業が始められたといわれています。
解説画像1

第17問

問題
写真のサトイモ科の植物には、ある日本の伝説の主人公を想像した名前がついています。
その主人公を次の中から選んでください。
  • 1桃太郎
  • 2金太郎
  • 3浦島太郎
  • 4力太郎
問題画像1
正解3浦島太郎
解説
正解は3.浦島太郎
写真の紫色の花に見える部分は「苞(ほう)」といわれ、本当の花(花穂)は苞の中にあります。写真のように、花穂の柱になる部分が外へ飛び出し、糸のように長くなるところから、浦島太郎の釣り竿や糸にちなんで「ウラシマソウ」と呼ばれました。地下の球根(塊茎)が養分をためると性が雄株→雌株へ変わって雌花だけがつき、秋から冬に赤い実が熟すようになります。

第18問

問題
写真のシダ植物、クサソテツは、「コゴミ」という名前で、春の山菜としても知られていますが、このコゴミは、クサソテツのどの部分を食べているものでしょうか。
  • 1茎(つる)の元
  • 2球根(塊茎(かいけい))
  • 3花のつぼみ
  • 4若い葉
問題画像1
正解4若い葉
解説
正解は4.若い葉
コウヤワラビ科のクサソテツは、株の中心から外側に向(む)けて1枚ずつ広がる若い葉を食べます。ワラビのようなアクを抜く手間がいらず、軽くゆでたり油で炒めると、鮮やかな緑色と独特の食感になります。地際の匍匐茎(ランナー)で殖えますが、全部葉を採ると株が枯れるので、必ず葉は数枚残します。なお日本の南西諸島では、チャセンシダ科のオオタニワタリの若葉を同様にして食べます。
解説画像1

第19問

問題
写真の花は、相当(地味ですが、年末年始の頃になると縁起ものとして、鉢植えや庭植えで飾られることも多い植物の花です。この植物は、次のうちどれでしょう。
  • 1センリョウ
  • 2マンリョウ
  • 3ヤブコウジ
  • 4ナンテン
問題画像1
正解2マンリョウ
解説
正解は2. マンリョウ
マンリョウ(万両)は、花を観賞せず、紅、クリーム黄、白色などに熟した実と、濃い常緑の葉の色の対比を楽しむ植物で、色々な園芸品種が作られています。写真のように花が地面を向いて総状に咲き、寄ってくる昆虫などが受粉と結実を助けるとされます。また、熟した実を鳥などが食べると、その種が消化されずに出され、落ちたところで発芽するといわれています。
解説画像1

第20問

問題
アフリカ大陸南部原産の、多肉植物の苗です。さらに成長すると、ある特徴が出てきますが、それは次のうちどのような特徴でしょうか。
  • 1葉がほつれて糸のようになる。
  • 2葉が網目のように透ける。
  • 3葉がらせん状に出る
  • 4茎が立ち上がる
問題画像1
正解3葉がらせん状に出る
解説
正解は3.葉がらせん状に出る。
この植物はアロエ・ポリフィラ。英語名ではスパイラル・アロエ、意味は「らせん状のアロエ」です。アロエには色々な大きさや形の500種ほどの仲間があり、本種や、食用のアロエ・ベラは、薬用のキダチアロエと違って茎が立ち上がらず、葉が水平または放射状に広がるタイプです。ただ水のやりすぎなどにより下葉が落ち、茎がひょろひょろと伸びてしまうことがあります。